ハイカイ台湾

台湾うろうろ from 2007

2016-01-01から1年間の記事一覧

台北のどこか。隙間に押し込んだようなホテルがあった。ドライな外観がかっこよく、一度泊まってみたい(気もする)。 西門にも、狭いところに無理して作ったような建物がある。天后宮というお寺だ。 境内は入口の幅よりも広々とした空間。 隅に虎の置き物。…

サッカー

台南でサッカーを見たのは2013年11月。サッカーは、台湾ではまだまだマイナースポーツなだけあり、タクシーの運転手は私たちが依頼した目的地(サッカー場)がどこにあるのか自信なさげだった。立派な競技場で降ろされたが、そこでやっていたのは市民スポー…

肉まん

20世紀初頭のドイツに創設され、世界の美術や建築に多大な影響を与えた造形学校「バウハウス」に似た名前の肉まん屋さん「バオハウス(包/HOUSE)」。包み紙のデザインが肉まんらしくないほど洗練されていて、イギリスを代表するテクノ/エレクトロニカ・ユニ…

バイク

ご存知の通り、台湾はバイクが多い。 店先に並ぶヘルメットも多い。さすがやなって思った、雨の日のタクシーの車窓から。 駐車場の収容台数も多い。満車になったとこを見てみたい。 一度うしろに乗せてもらった。ゲストハウスのオーナーの妹夫婦に。ひゃっほ…

気になる木だったのである。2015年4月、映画『KANO』のブームに乗っかって到着した台湾南部、嘉義。台湾鉄路の嘉義駅前に5、6台停まるタクシーの運転手たちが、威圧的になにかをわめいてきてヤな感じだった。そのガラの悪いニイちゃんらの前を、私たち夫婦は…

犬と猫

おわり

カフェ

スマホなんていらないのだ。旅先ではWebサイトを見たくない。ふだん触れている情報から切り離されて、非日常に浸りたい。Yahoo!の記事も極力見ないし、そのコメント欄にいちいち書きこまれる評論家きどりや言いがかりのようなつぶやきを分かっちゃいるけど…

文字

いつも血まなこになってカメラを構えているわけではない。気になったら、てきとうに撮る。で、たまに、ばらばらの時期に撮影したのに共通点のある写真が残っていたりする。今回は、なんだか「野球っぽい」文字の写真をまとめてどうぞ。 映画『KANO』で使われ…

扇風機

2007年9月、初めての台湾。空港からホテルまでの送迎付きプラン。小さな白色のワゴン車に、私たち夫婦だけが乗りこんだ。近所のおじさん並に親しみのある添乗員が連れていってくれたのは、商売の神様で有名な「行天宮」。日が暮れた境内にならぶ大きな扇風機…

メロンパン

雑誌で見たメロンパンを食べてみたくて、夜の台北を歩いた。なぜだか忘れたが、ちょっと離れた駅からひたすら歩き、たどり着いた店「群星會港式茶餐廳」。ファミレスみたいなカジュアルな飲食店だそうだが、メロンパンを1個だけ注文し、レジ前の椅子に座って…

淡水

午前中から夕方まで続いた打ち合わせで頭がクラクラ。そのあと細かい文字を読んで目がシバシバ。秋の寒さもあいまって首と肩はガチガチ。なので、暑いくらいのポカポカ陽気だった2015年4月下旬の淡水を懐かしみます。 以上、ありあまる開放感でした。すこし…

お菓子

パイナップルケーキにもいろいろあるけれど、台北のホテルオークラの店のやつは高級感あった。箱と包装紙の見た目からして厳かだし、パイナップルケーキの生地は繊細でボロボロしすぎない。(もちろんホテルオークラなんていう一流どころには泊まれないので…

爆竹

夜市に行ったら爆竹に遭遇した。4月下旬、饒河街観光夜市の松山慈祐宮前。なにかのお祭りだったのかしら。日本の街中ではありえない爆音で、煙たくて、大阪にある中華学校の春節祭で鳴らされる爆竹とはスケールが違った。海外サッカーでは試合中にサポーター…

路上

西門駅からカルフール(家樂福)まで歩いた。 路上でボードゲームをするおじさんたちがいた。 おわり

臭豆腐

プロ野球で新人投手が打たれたとき、よく「プロの洗礼」という言葉が使われる。「台湾の洗礼」といえばこれ、臭豆腐だろう。「臭い」と断言するのになんの躊躇いも感じないほど臭い。士林夜市を歩いていて初めて臭いを嗅いだとき、鼻がもげた。臭豆腐サイド…

ビール

ビールが好きだし、台湾ビール(台湾啤酒)も好きだ。日本のと比べて薄味だけど、むしろそれが台湾にいることを実感させ、休みに浸れる。 これはCLASSIC。 これはDark。台湾ビールは缶だとウイスキー入り、蜂蜜入り、フルーツ味とか、他にもいろんな種類が楽…

台湾では髭のおじさんが、わりと幅をきかせている。これは、飲食店「鬍鬚張 魯肉飯(ひげちょう るうろうはん)」。かつて東京にも店舗があったらしいが、現在、日本では石川県の2店舗のみ。 アパレルブランド「target sports」。結構通って半袖シャツ、タン…

マクドナルド

グローバル企業のマクドナルドだもの、当然、台湾にもある。写真には写ってないけど「麥當勞」という字面で。 BIG MACは「大麥克」 日本のやつより獣臭が強い気がした。ビーフの野性味が。 I’m lovin’ itは「我就喜歡」 チキンの袋に書いてある「香熱多汁」…

ベンチ

鶯歌駅のホームにあったベンチ、公園のみたいやなあ。ん・・・? ムキムキのスポンジ・ボブ? おわり

年季が入ったというか、くたびれたというか。 これは九份に行く途中の瑞芳駅。パステルカラーというか、色あせたというか。 台南駅のホームは目にやさしかった。「月台」はPlatformのこと。 おなじく台南駅。地下通路には鮮やかな差し色が。ペンキ塗った感、…

帽子

ステーキ店、貴族世家牛排(勝手に略して牛貴族)のロゴは「王冠」。料理の王様・ステーキ、食べたら王様気分といったところか。いや、店名からして貴族か。貴族の食べ物・ステーキか。貴族って王冠被ってたっけか。どっちでもいいか。 ドリンク店、happy le…

どこぞの夜市。台湾にも「おもち」があった。 「ビッグマックサンドイッチ氷」とかいう、ハリウッドのアトラクションみたいな名前の食べ物もあった。よく見ると、餅がのったかき氷っぽい。なるほど。ビッグかもしれないけど、マックでもサンドイッチでもない…

アート

旅先では、日常の風景もアートに見える。ポストだってアート。 大量につまれた椅子も。 看板も。 冷蔵庫も。 Our life is our art. かっこよさげなこと言いたい。 おわり

大仏

神様とか特に信じてなくても、大仏って、こんなでかいもん作ってアホみたいやなあと思えるから、たまに見たくなるのかもしれない。 あっけにとられる。 あぜんとする。 あきれて物も言えない。 あいた口が塞がらない。 台中、宝覚寺の布袋様でした。 おわり

スリッパ

あるとき靴が壊れたので、朝市で「スリツパの」を買った。それで街を散策していたら雨に降られて足がビショビショになったりもしたけど、「スリツパの」のまま飛行機に乗るのはなかなか楽だった。LCCだから狭いけど。 写真を見返していたら「名古屋のスリシ…

高いところ

高いところが苦手だ。なのに、せっかく台湾に来たのだから、と101に昇った。 展望台にもちゃんと行った。でもビルだし、安定はしてるし、まだマシだった。 せっかくだから、と猫空ロープウェイにも乗ったなあ(ブルブル震えながら)。 新幹線でわざわざ高雄…

マッケイ

こんな長い髭で直立しているけれど、ちゃんとした人物らしい。マッケイさんの像を見るために淡水へ。MRTで台北駅から淡水駅まで40分ほど。George Leslie Mackay(馬偕)はキリスト教布教のほか、台湾の医療や教育にも貢献したとか。 宣教師の横顔。 博士の後…

かき氷

どうせ、かき氷でしょ、とあなどってた俺、アホ。台湾で仲よくなったボタン屋の令嬢が案内してくれた店で食べてみたら、思わず口元が綻び、頬が緩み、目尻が下がり、いつまでも食べ続けるブタさんになった。6回目の台湾だった。といいますか、これって私の知…

ドリンク

なんで、こんなに甘いのかよ。台湾のコンビニで売っているお茶という名の飲みもの。砂糖入りで全然すっきりしないし。おかげで滞在中、ミネラルウォーターが欠かせない。 他にコンビニで買うドリンクといえば貝納頌。Bernachon Coffeeだ。試してみたら意外と…

建物

ワーだのキャーだのイチイチはしゃいだりはしない。気になる建物を見つけたら、そっとカメラのシャッターを押す。フォルム、面構え、使用感など、味わい深い建物たち。台湾の街を歩くのはおもしろい。旅先だから、気持ちに余裕があって好奇心もマシマシだ。…