台湾のこういうところが好き、と思わせてくれる風景に遭遇。
これは空港の椅子。
帰り際、名残惜しさに拍車をかけてくる。
おわり
台湾のこういうところが好き、と思わせてくれる風景に遭遇。
これは空港の椅子。
帰り際、名残惜しさに拍車をかけてくる。
おわり
伊吉帕普、て書くんやて。
おわり
MILK KINGこと高雄牛乳大王。パパイヤミルクの元祖だそうな。
入ってすぐのところにあった牛の乗り物。ちょっと不気味。
店内には大きな牛。
席に着くと、窓ガラスに牛。
店の外まわりにも牛、牛、牛。
食べたのは、牛ではなく鶏。フライドチキン。
パパイヤミルク、おいしかった。
おわり
1年2か月ぶり、10回目の台湾旅行に行ってきた。1月19日~24日のこと。正月休みボケから立ち直ったころ、再びボケに行ったわけだ。現地は旧正月(春節)の準備中。「福」とか「春」の文字が躍り、ふだんとは違う雰囲気を味わえた。
逆からだけど「春」
町の電気屋。
こっちは手づくりな感じ。
迪化街。歩行者天国になっていて大賑わい。いつもの色味の少ない街並みとは違った。
百貨店。酉年のキャラかね。
バルーンアートでHAPPY NEW YEAR
1月12日からのセールが「歳末」とか、違和感ある。
マクドナルドも新春バージョン。
郵便局の前には、まだクリスマスツリーがあった。
「福」を貼りつけ、新春バージョンにリミックスされていた。色は合っているけれど。
そういえば宿泊したホテルのロビーにも、まだサンタがいた。いつまでいるんやろ。
おわり
台南でサッカーを見たのは2013年11月。サッカーは、台湾ではまだまだマイナースポーツなだけあり、タクシーの運転手は私たちが依頼した目的地(サッカー場)がどこにあるのか自信なさげだった。立派な競技場で降ろされたが、そこでやっていたのは市民スポーツ大会らしきもの。途方に暮れかけていたらタクシーが戻ってきてくれて乗車し直し、ようやく発見できたのがここだった。
台湾サッカーの1部リーグなんだけど入場は無料(チケットとかなし)。試合中のピッチの脇を歩いて客席へ向かう。コンディションの悪そうな芝。メインスタンドのみの客席。両脇の長ベンチ席がちょっと侘しい。
スタンド中央は個別ベンチ・屋根付き。しかし閑散としている。試合を見ず、うつむいている人もいる。
臺中市龍(赤) vs 航源事業(青)
メインスタンド中央からはこんな感じ。
入場口側のゴール裏は道路。
ゴールキーパーが痛んでるのも車から見える。
逆サイドのゴール裏は木が生い茂っている。
タンカも、それを持つスタッフもなんとも頼りない。
途中、人がぞろぞろ入ってきたと思ったら、次の試合のチームのようだ。
今日はこの会場で1日4試合の予定。ピッチ脇の掲示板に対戦表が貼ってあった。
コンビニで買っておいて正解だったハイネケン。飲みながら観戦。
結果は、青の航源事業が5-0で圧勝。レベル的には日本の4部(JFL)か5部(地域リーグ)くらいかなあ。スコアボードも体育の授業みたいだし。
全体の印象としては、組織よりも個人技。特に敗れた臺中市龍のほうで、ゴールに向かうスピード感だったり、独特の柔らかいボールタッチだったり、特長のある選手が目についた。システムに縛られず(戦術という概念がまだ浸透しておらず)、思いきりよく、のびのびプレーする姿が気持ちよかった。ピッチ同様「洗練」の文字とは無縁だったが、荒削りな面白さがあった。
試合終了。
次の試合がすぐ始まるみたいだけど、帰る。再びピッチサイドを歩いて。私も仲間に入れてください、とか交渉したら飛び入りで出場できそうな雰囲気。
帰りに見つけた周辺地図。下のほうにいちおう「足球場」て書いてある。最初にタクシーを降ろされた競技場やサッカー場以外にも、野球場、ラグビー場、テニスコートとかいろいろ揃う。このあたりは総合運動公園みたい。
おわり
20世紀初頭のドイツに創設され、世界の美術や建築に多大な影響を与えた造形学校「バウハウス」に似た名前の肉まん屋さん「バオハウス(包/HOUSE)」。包み紙のデザインが肉まんらしくないほど洗練されていて、イギリスを代表するテクノ/エレクトロニカ・ユニット、オウテカのCDジャケットぽくもある。写真の右上に付着しているのは食べ終えた肉まんのカスかな。
黒ゴマまんとウーロン茶まんを食べたと記憶している。無機質。もちろん食べ物としては温かい。
湯呑みも、紙コップさえも、なんか洗練されていた。
外観も素敵だった。窓ガラスには湯気に包まれた肉まんのイラスト。店員同士は家族や友人関係のような雰囲気で、まるで自宅のリビングかサークルの部室にでもいるみたいに、おしゃべりしながら楽しそうに働いていた。接客は丁寧。勤務態度はあくせくすることなく、まったりと緩い。そんなところも好印象だった。また店に行きたかったけれど、閉店してしまったのは商売っ気がなさすぎたからなのか。
おわり